たこ家道頓堀くくる
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエB3東横のれん街
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9月に入っても東京は暑いネ!
ここ渋谷のスクランブル交差点は、世界各国から人々が集まり、その殆どが動画用にスマホを構えている。東京に住んでいる僕の方がオノボリさん気分になってしまうナァ。
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渋谷駅の東口を抜けて空中の回廊を渡ると東急グループの複合商業施設渋谷ヒカリエが在る。地上34階建ての高層ビルは地下3階から地上11階までが商業施設になっているんだネ。
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おッ!道頓堀本店の巨大タコには負けるけど、此処にもしっかりとタコ看板が!
ヒカリエの地下3階に在る東横のれん街の中に店を構える「たこ家道頓堀くくる」は、大阪を中心に全国展開しているたこ焼屋さんだ。
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ちょいのみセット!良いですネェ
こちらの店のたこ焼は、大たこの入ったベーシックなたこ焼と卵たっぷりフワフワの明石焼の2種類。アルコールは生ビールだけとシンプルなんですネ!
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レジの横にL字型の小さなカウンターが有るので、その場でイート・インも出来るんです。でも、この東横のれん街の中には広々とした飲食スペースが併設されているので、他のお店の惣菜なども買って一緒に味わうことが出来るのが嬉しい心遣いですネ。
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たこ焼の容器もシャレてますネ!!
さぁ、お待ちかねのたこ焼が完成です。どうですか!この蛸がデザインされた器、可愛いですネ。大粒のたこ焼が6個ぎっしりと並んでいます。これはビールもススみそうです。
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外はふわっとして、中はトロットロ!歯ごたえギュッと旨味を秘めた大きなたこも美味しいナァ。大阪人が慣れ親しんだたこ焼ですが、仕上げに白ワインをジュワッとひと振りするのが「くくる」自慢の隠し技なんですネ。
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くくるのたこ焼は実にシンプルですネ!
大粒なたこ焼にはソース、青さ粉、鰹節、そしてマヨネーズのトッピングが出来ます。今回は全部乗っけて戴きました。ソースも甘過ぎず辛過ぎず、とってもまろやかな味で、青さ粉がとってもマッチしてました。
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10列に並ぶ焼き台では、ひっきりなしにたこ焼が出来ていますネ。この横には別に明石焼用の焼き台も用意されています。
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くくるの歴史は古いんです。1985年、くくる道頓堀本店の前身「タコヤキハウスKUKURU」が出来た時、道頓堀と言えばグリコの看板や巨大なカニの看板など誰もが一度見たら忘れないインパクトある看板が道頓堀の街に輝いていたんだとか。それならば!とくくるも巨大な大ダコのオブジェを制作し道頓堀本店の入り口を飾る看板としてずっとお客様を出迎えているんだそうだ。そのタコの姿をギュッと小さくしたようなこの容器、ナイスですネ!!
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明石焼の器も可愛いネ!!
卵たっぷりフワフワの明石焼は8個で760円(税抜き)です!シャキシャキのねぎがたっぷりと入った贅沢な明石焼840円(税抜き)もあるので、そちらもオススメですヨ!
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特製のお出汁にたっぷりと浸してパクリ!口の中でふわっと溶けていきますネ。
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おっ、多幸めしなんてのも有るんですね!
たこ焼、明石焼の他に多幸(たこ)めしというメニューも有るんです!プリップリの蛸を黒紫米と共に炊き上げました。店内で炊き上げた熱々を是非食べてみたいですネ!!
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東横のれん街には「たこ家道頓堀くくる」の他にも沢山のお店が入っています。「くるる」のようにその場でイート・イン出来るお店も有れば、テイクアウトして食べられるスペースも用意されているので、たこ焼をはじめ色々とお惣菜を買ってみんなでワイワイと食べるのも楽しいでしょう。