今回は武蔵小山に新しいたこ焼屋さんがオープンしたとの情報を得て、東京一のアーケード商店街である武蔵小山商店街パルムにいってまいりました！
駅からしばらく歩くと、元気な声が聞こえてきました！そしてありました！「タコとハイボール」！目的のお店です。「タコとハイボール」は全国に数店舗あり、文字通りたこ焼とハイボールを楽しめる居酒屋です。

元気なイケメンのお兄さんたちに案内され入店！店内は赤色で統一されたちょっと懐かしいような内装です。
ねぶたのようなタコのライトがかわいい！（ちょっとほしい...笑）

メニューはこちら！ 定番から変わり種までバラエティー豊かなラインナップです。
今回は定番のこくうまソースと2色合盛りを注文しました。

タコとハイボールというだけあって、お酒に合いそうな一品料理も美味しそう〜！

「ここの焼き方は少し違うんです。」と店員のお兄さんが教えてくれました。 タコとハイボールでは生地を3回に分けて注ぎ、生地の中でタコを転がし焼くことで、中がトロッとなるような食感に仕上がるそうです。これは家のたこ焼パーティーでも試してみたいと思いました！

今回はノンアルのビールとおしゃれな瓶に注がれたジンジャーエールで乾杯です。 少しはハイボールっぽいかな？笑

まずはベーシックなこくうまソースの4個が運ばれてきました！ 外側はちょうど良いきつね色でソフトな口あたり、中はトロトロの関西風のたこやきです！ タコとハイボールオリジナルの焼き方で焼くたこ焼は確かに美味しい！

続いて2色合盛り8個！ネギがたっぷりな「九条ねぎマヨ」と半熟の玉子と熱々のチーズがのった「ふわたまチーズ」がやってきました！「九条ねぎマヨ」はネギの爽やかな風味とジャンクなマヨが合わさって美味しい！「ふわたまチーズ」は玉子・チーズ・たこ焼が全てトロトロなので、口の中でよく混ざり合って最高でした。

満足して帰ろうかなとメニューをおさらいしてると、気になるたこ焼を発見してしまいました！ その名も「信州つゆだこ」。早速注文しました。 海苔がたくさんのっていて、薬味を入れたつゆの中につけて食べるというたこ焼。まるでざるそばですね！

ワサビのきいたつゆにつけて食べるたこ焼は絶品。つゆが染みた生地は出汁の旨さを倍増させ、ワサビの風味がナイスなアシストをしていました！明石焼きのような食べ方にも通ずるものがありますよね。
こちらのメニューは信州出身の創業者である社長のアイデアで生まれたそうですよ！ ワサビとたこ焼は意外に合うなと思いました。

今回も美味しいたこ焼体験をしました。またお兄さんたちも元気に接客をしてくれて、お祭りに来たかのような気持ちにもなりました。数々のお店が並ぶ武蔵小山商店街の中でもひときわ赤く光るお店「タコとハイボール」。テイクアウトもあるので近くに行った際はぜひ行ってみて欲しいです。
※コロナ感染防止対策をした上で取材しています。