鉄パン2プラス8号
東京都世田谷区北沢2-7-5
※コロナ感染防止対策をした上で取材しています。
久しぶりに下北沢駅に降りたら昔の面影はゼロですね!この変わりようにどの道を歩けば良いか迷ってしまいました。
東口を出て三軒茶屋へと続く茶沢通りへ歩くと古き良き鈴なり横丁が見えてきた。懐かしい姿にホッとしたなぁ。
茶沢通りから本多劇場の近くへ戻ると目当てのたこ焼き屋さん「鉄パン2プラス8号」の目立つ看板が見えてきた。
駅前の変わりように道を迷ってしまったが、下北沢駅の東口から歩いても3分です。
オープンエアな入り口はテイクアウトの多さを物語っていますね。スタッフ全員黒いTシャツでキリっとしています。
たこ焼きメニューはご覧の通り。
自慢のたこ焼きは、なんと6個で280円という安さ。味はソース・塩・醤油がベースになり、それぞれネギまよ、ネギポン、みぞれをトッピングできるのだね。
たこ焼きの他にもお好み焼き、モダン焼き、とん平焼き、焼きそば、オムそばなどもありました。大阪定番おやつのたこせんにも惹かれましたが、今日はたこ焼きです!
店内は思ったよりも広くて、カウンター席が一つとテーブル席が10卓以上もあり、奥席では若者たちで賑わっていた。本場大阪の味を下北沢で味わえるので、主婦や学生さんも多いですね。
お酒の種類も豊富で、カウンターにずらりと本格焼酎の瓶が並んでいた。これは呑んべいには堪らないネ。
迷いに迷って、たこ焼き4種盛り(ソース・塩・ネギまよソース・みぞれ)を注文しました。
此処は若者の街・下北沢だけに注文の仕方もイマドキのスマホでQRコードを読み取ってオーダーするんだね。オジサンは、ちょっと手間取るかな?
今話題のアサヒ生ビール「マルエフ」を飲みながら、焼き上がりを待つことに。 外に向かって店員さんがテキパキとたこ焼きを焼いています。
此処のたこ焼きは、中身も外側もふわふわでトロットロです。
こんなたこ焼きは初めての食感でした!
シンプルなソースも美味しいけれど、大根おろしの乗ったみぞれは病みつきになるぐらいに旨かったなぁ。
熱々でふわふわの生地の中でたこが踊っていました。
自然にお酒もススみ、生レモンサワーを追加してしまいました。自分でギュッと絞るレモンはフレッシュで格別ですね
なんと「獺祭」や「黒龍」が一合で、220円!これはすごい。
一品料理も豊富だし、お酒も安いから流行っているのも頷けます。
追加で頼んだ醤油味もうまかった!次回はこの店ならではのやわ!ふわ!熱つ!なたこ焼きを食べながらゆっくり酒を飲むとしようかな。