古着屋さんや飲食店が多く立ち並ぶ下北沢南口商店街を茶沢通り方面へ4分ほど進むと五差路の一角にデーンとたこ焼きの提灯が目に入ります。なんとも下北沢らしい手作り感満載の雰囲気が漂っていますね！

おぉ、店の外観も手書きのPOPが可愛らしいネ。こんなアットホームな入り口だと、入り易い。

たこ焼き居酒屋と言うだけに、たこ焼きも種類が多いし、酒に合う一品料理も盛りだくさん！
たこ焼きだけでも８種類！それぞれ１人前８個入りです。
自慢のたこ焼きに始まり、しょうゆ味のねぎぶっかけ、たこ焼きの定番ソースマヨ、女性に人気のめんたいマヨ、あっさり美味しいしょうゆマヨ、ピリ辛なタコでんがな、豪快な辛味のゆず胡椒が各550円。
そしてすじ肉とこんにゃくたっぷりのすじこんが660円です。

もちろん、お酒の種類も豊富です！焼酎も20種類ぐらい揃っており、呑んべいには嬉しい限りです。

ご主人が丁寧に焼き上げるので、完成を待つ間はビールで乾杯！ 今回も悩みに悩んで、お店の一番人気だと伺ったねぎぶっかけを注文しました。

さぁ、待つ事10分、お待ちかねのたこ焼きの登場です！
どうですか、このソースアートの素敵なこと！
一皿ひと皿、ご主人の愛情と真心がこもった手書きのイラストに胸が躍りますネ。
これは流行りの宅配では楽しめないので、ぜひともお店で頼みたいですね。

この店のご主人は大阪・船場の「蛸屋本店」の出身で、その味を大切に受け継いでいる。
本場大阪のたこ焼きといえば「ふわトロ」や「カリふわ」を思い浮かべるが、「蛸屋」のたこ焼きは「ふわっふわ」という表現がふさわしい

ここ「タコヤココ」でもその「ふわっふわ」な絶品たこ焼きが味わえるのだから幸せだ。
どうですか！しょうゆ味のふわっふわたこ焼きにたっぷりと乗ったネギの量。もう、顔がほころびっぱなしです。

油でしっかりと焼き目をつけるたこ焼きとは違い、とても軽いので何個でも食べられますヨ！

そうそう、関西では有名な明石焼き風のお出汁で食べるたこ焼きもオススメです。

お出汁に浸したたこ焼きは風味も増してヘルシーですね。レモンサワーもお代わり！！

ソースも美味しいと思ったら、やっぱりオタフクでした。
次回はお好み焼きと安定の鉄板ソース焼きそばも食べようかな。

東京もお花見の季節、アットホームな店内にも手作り感満載の桜の花が咲いていました！もう少ししたら、外のテラス席でのたこ焼き飲みも心地よいですね。

店内のメニューは、ほとんど全部がテイクアウトできますので、下北沢散歩の途中でも自宅でのたこパでもオススメです。

大阪では当たり前のたこ焼きやアツアツの鉄板料理でワイワイ飲むスタイルを東京・下北沢で是非とも楽しんでみてください。
たこ焼きのようにまん丸の笑顔になること間違いなしですヨ！