京たこ 立川南口店
東京都立川市柴崎町2-11-20 スマイル立川1F
※コロナ感染防止対策をした上で取材しています。
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おや、結構駅から離れたところで店を構えているんだネ!
この通りは、日活大通り商店会って言うんだ。JR立川駅南口を出て、東京多摩都市モノレール立川南駅方面に4分ほど歩いたところに「京たこ 立川南口店」が見えた。
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基本はテイクアウトがメインらしく、外には小さなベンチが置かれている。それにしても小さいお店だネ。これなら、みんなお持ち帰りにする筈だネ。
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おや、毎月8の日はたこ焼8個で、500円なんだネ!これは嬉しい!!
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此処は、行列の出来るたこ焼屋さんとして全国に知られているお店だ。ひっきりなしに持ち帰りのお客さんが来るので、しばらく外で様子見だ。
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さぁ、お店の方も一段落したようなので、たこ焼をお願いする。
なるほど、お姉さんが手際よくたこ焼の液を熱々の鉄板に流し込んでいく。これは、美味そうだナ。ちなみにこの立川南口店は、全国でたこ焼店やクレープ屋さんを展開する株式会社笑たこのFC店だそうだ。
都内では、立川の他に浅草や吉祥寺でも展開しているのだとか。 -
こちらのたこ焼は、大玉サイズなんだね。これなら、6個でも十分小腹を満たしてくれそうだ。
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こちらでは、獲れたての生タコをすぐに冷凍し、全支店に配送しているそうだ。普通はあらかじめ茹でたタコを冷凍するそうだが、こちらでは、各店舗で解凍して茹でていると伺った。
だからプリップリの食感なんだネ。 -
焼き上がりを10分ほど待って、お待ちかねのたこ焼が完成だ!
あぁ、やっぱりフワトロのたこ焼は、落ち着くナァ。たこ焼じゃなくて、たこ揚げのような最近主流のたこ焼だと僕ら年配者には胃にもたれてキツいから、これは嬉しいよネ。最近、東京で流行りのたこ焼は外側を油で揚げたようなカリッとしたたこ焼が多いが、此処「京たこ」はあんまり脂っこくなく、一口かじれば風味豊かな関西のたこ焼の味だ。
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この関西オーセンティックなたこ焼が、6個で399円、8個でも525円だよ!これは、良心的だよね。
こちらの店のこだわりはソースにあるそうだ。京たこ「伝統の味」を守っている。中辛ソースは、元祖秘伝の味らしい。ほんのり甘い普通ソースも人気みたいだネ。そして、珍しいのが生姜醤油ソースで、本生姜をたっぷりと使っているのだとか。しかも「京たこ」は、秘伝のソースはもとより、天カスも京都から調達している。だから、なんだかホッとする味なんだネ。
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伝統の味の中辛ソースは、病みつく味だったネ。しかも、焼きたて熱々だから、用心して食べないと口の中を火傷しそうなほどだったヨ。