と言っても、野球観戦に来たのでは無いんです。今回は関内で人気のたこ焼き屋さんを探しに来ました。

この日はベイスターズとスワローズの試合があるので、ユニフォーム姿の野球ファンたちが大勢いましたネ。

ハマスタから常盤町通りに入ってスグの処に目当てのお店「大阪こなもん酒場　たこやき番長」が在りました。まだ外は明るいというのに店内から陽気な声が響いていて賑わっていました。これは期待できますネ！

賑わっているのは、店内で野球観戦が出来るからなんですヨ。たこ焼き以外にも冷菜、揚げ物、おつまみ類の一品料理などメニューも豊富です。しかも、お通し代、席料も無し！嬉しい限りです。

さすが！ハマスタの近くだけに店内のあちこちにベイスターズのユニフォームが飾ってありました。ヤクルトファンの方も居ましたが、みんな楽しそうにビールやチューハイを飲んで熱々のたこ焼きをつまんでましたネ。

先ずはたこ焼きの前に冷やしトマトときゅうりの一本漬けをオーダーしよう。スマホの画面での操作だと間違って違うつまみを押してしまいそうでドキドキするネ。

暑い夏の冷やしトマトは最高に美味い！お店自慢のきゅうりの一本漬けも酒のつまみに丁度良い漬かり具合で箸が止まりません。

此処は平日の16時から19時までハッピーアワーで飲み物が半額なんです。530円のレモンサワーが250円！アサヒのスーパードライも550円が270円です。これは嬉しいサービスですネ。そして、なんと土日祝日は13時から16時までがハッピーアワーでした。昼飲みもススみそうです。

この日のスタッフはホールもキッチンもみんな若い女性たちでした。入り口に設置されたたこ焼き機の前でも女性スタッフが休む間も無くたこ焼きを焼いていました。この「たこやき番長」はコロナ禍真っ只中の2020年にオープンしたそうで、ようやく活気を取り戻したんですネ。

お店イチ押しのソースマヨ、一個が大きいですネ。此処のたこ焼きは本場大阪の庶民の味を提供するのに１年以上もレシピ開発をしたんだとか。

こちらのたこ焼きは、トリュフ塩味です。自慢のたこ焼きは全部で10種類。 店の押しは基本のそのまんま、ソースマヨ、ねぎ塩です。その他にねぎポン酢、タルタル、ピリ辛ソース、明太マヨ、からしマヨ、焼きチーズ、トリュフ塩です。全て4個380円なので、酒の肴にぴったりの量でした。

フワッフワでしっかりとダシが効いたとろとろの生地と大きな蛸がベストマッチでした。

しっかりとダシが効いたたこ焼きは、あとを引く美味さでした。また「大阪こなもん酒場」と言うだけあって、お好み焼きやソース焼きそばなどの大阪B級グルメなども種類豊富なので、野球観戦をしながらのタコパにも良いですネ。