外国人観光客で大にぎわいの浅草にやって来ました。雷門から浅草寺までもうインバウンド観光客でいっぱいです。

今回お邪魔したのは、産業貿易センター台東館で開催された「otafukuお好み焼き提案会2024」です。コロナ禍でしばらく中止になっていたお好み焼やたこ焼屋の専門店さんに向けた一大プレゼンテーション・イベントで、休業日を活用して全国からプロのコナモン屋さんが来場しています。

広い会場を囲むようにたくさんの提案ブースが設けてありました。こちらは、外国人観光客が訪れた際の料理の選び方や注文の仕方、外国人の来店数がどれだけ伸びているか等々、お店のスタッフに向けた様々な困ったことをお助けするブースでした。

大阪お好み焼の他にも広島お好み焼のガイドも有るので、お店の方々も大助かりですよね。さすが、お好み焼用商品を数多く提供し、食の多様性へのアプローチを欠かさないお多福グループ企業ならではだと唸りました！

会場内にはSNSの活用法や人手不足への対応を提案するブース、鉄板活用のブースなどに加え、お好みソースを使った汎用メニュー提案やアイデアメニューを紹介するブースなども有りました。その中で１ブースだけ我らがリコメンドするたこ焼のブースを見つけました！

このブースでは、たこ焼伝道師の高森さんが提案するレシピと焼き方で作るたこ焼が食べられるとあって、行列が出来ていましたヨ！ 高森さんはオタフクソースの顧問でもあり、現在2,000人の生徒にたこ焼を教えているスゴい方でした。これまでに教えた生徒さんが営業する店舗は国内外に300点もあるそうです。ホント、凄いとしか言いようがありません。

これがその「一粒の美味しいたこ焼」です！！ 粉は「粉の配合」と「ダシ」にこだわっています。そして、蛸。「味・柔らかさ・ジューシー感」という蛸が本来持つ魅力を最大限に引き出しています。肝心のソースは、生地の味を引き立て、たこ焼全体のバランスを考えたソースを選んでいるんですね。今回はオタフクソースの「たこ焼ソースあっさり味」で仕上げていました。イカ天入り天かすも入っていて、ウマウマでした！

時間帯を数回に分けて来場するので、数千人の方が来場するそうです。ほとんどの方がお好み屋さん経営者とスタッフの人達なので、目利き揃いですネ。

鉄板の上で焼いているのは「鉄板アオノレーゼピッツァ」というアイデアレシピでした。青のりとオリーブオイルのソースがたっぷりとかかっているんです。これも美味しかったナァ。

「芯までうまい！キャベツのアヒージョ」も行列が出来てましたヨ！ こちらは、オタフクソースの「塩だれ」と「トマトガーリックソース」の２商品を活用したレシピでした。キャベツの芯まで余すことなく食べられるので、家でも作ってみたくなりますね。

会場では、「トマトチーズまぜそば」や「わさびお好み焼」などの新しいレシピをたくさん試食することが出来ました。 飲食店さんの新しいメニュー作りに一役買いそうですね！！ 今回の番外編、いかがでしたか？皆さんもお多福グループ企業が自信を持って提供する商品を使って、ご家庭でアイデア料理を是非作ってみてはいかがでしょう！