たこ焼酒場 道頓堀くれおーる
東京都渋谷区道玄坂一丁目6-4
-
スクランブル交差点は人種のルツボだネ!!
九月の夕暮れ時、渋谷の駅前は本当に国際色豊かだネ。ほとんどの外国人がスクランブル交差点で動画を撮影しているし、こっちの方がオノボリさんになったような気さえしてしまう。
-
スクランブル交差点から歩くこと数分、マークシティの奥が道玄坂の入り口です。井の頭線西口の近く、飲食店が軒を連ねる渋谷中央通りに面しているのが今回お邪魔した「たこ焼酒場 くれおーる」だネ。 此処はたこ焼の本場、道頓堀をメインに大阪各地に10数店舗を展開しており、東京はこの道玄坂一丁目店というわけだ。
-
おッ!店頭では若いイケメンくんがたこ焼を作っているネ!!
路面の入り口では、ひっきりなしにたこ焼を焼いている。飲食店が集まる繁華街だけあって、サラリーマンや学生、近所で働くお姉さんたちが次々にテイクアウトしていくんですヨ。
-
香ばしい匂いが通りまで漂っていて、ついつい足が止まってしまいます。というわけで、店内にお邪魔しましょう!
-
二階席はゆったりしてるネ!
一階はほぼ厨房が占めていて、カウンター席が少し。でも、二階へ上がるとグループ飲み会が出来るぐらいゆったりとしています。
-
さて、何を頼もうかなぁ?
名物のたこ焼は、4個390円から12個990円まで4つ有ります。味は定番のソース、関西で人気の出汁醤油、さっぱり味のポン酢、そしてシンプルな塩味でした。マヨネーズとかつお節は無料で量も選べますヨ!
また、通常のたこ焼きの他、トリュフ塩、半熟玉子とネギたっぷり、ペペロンチーノ風、激辛なREDスパイス味など10種類ものグルメシリーズたこ焼きが用意されていました。これはソソりますネェ。 -
先ずは冷やしトマトとチューハイから!くれおーるイチオシの飲み物は浪速のお茶「宇治森徳」を使ったかおりちゃんチューハイです!
-
他にもサンガリアの「みっくちゅじゅーちゅ」を使ったチューハイや凍った金宮焼酎(通称シャリキンね!)を梅味のバイスで割ったくれおーるバイスチューハイなんてのもありますよ。かおりちゃんチューハイは抹茶が濃くてウマいナァ。
-
これが大阪のオカンの味やで!!
大阪のオカン直伝の牛すじの煮込みは580円。一晩じっくりと煮込んだ牛すじは甘みも旨みもバツグンだ!プリップリのこんにゃくも味がしゅんでて美味いナァ。唐辛子を振り掛ければ、酒もススむススむ!
-
さぁ、お待ちかねのたこ焼が焼きあがってきたヨ!右側は定番のソース味にマヨとかつお節をトッピング。左側は関西で人気の出汁醤油味です。あまりにも美味しそうな香りが鼻を刺激するので、パチリと写す前に1個食べちゃいました!
-
出汁醤油、最高だナァ!!
「くれおーる」では、たこ焼の生地に7種類の粉をブレンドしているんですヨ。この生地で焼くと冷めても美味いんだとか。そして食べた時の食感も大切にしており、外はカリッと!中はトロッと!を貫くためにできるだけ薄い皮で焼くことにこだわっているんだそうです。凄い意気込みですネ!!
-
定番のソース味は、やっぱりたこ焼の王道ですネ!!大阪のたこ焼はソースとマヨネーズ、そして踊るかつお節が渾然一体となってふわカリのたこ焼を包み込んでいます。あぁ、口いっぱいに大阪の味が広がってきましたヨ!
-
弾力のある生地の中から歯ごたえバッチリな蛸が現れました。この存在感もたこ焼の魅力のひとつですネ!!あぁ、美味かった。今度は本場、道頓堀のお店にも行ってみることにしよう。ご馳走様でした!!